Dear 堅ちゃん

ってことで、誕生日発売のNewシングルを買い求めました

#実際には予約してたので昨日のうちに引き取ったけど。
既にPVチェック済みの「哀歌(エレジー)」。
もう頭ん中ヘビーローテーション。
仕事中も鳴り響いていたりして(^_^;)<不謹慎な

カップリングの「kiss」、事前にタイトルだけは知っていて、
式に使えるかしらと聴いてみたのだけれど、うーん、うーん…。
歌詞がビミョ~にやらしいかも…

幸せそうな歌ではあるんだけどね(^_^;)
さて、話は少し前に遡りますが、大学の恩師からの年賀状に
「17日に安倍首相と書のコラボをする」と書いてありました。
そのときは「ふぅん」程度にしか思わなかったのだけど。
夜のニュースを見てびっくり。
しっかり全国放送で報道されてるではありませんか。
→
こちらをクリック書き初め「美しい国、日本」の「美しい国、」部分。
後ろ姿しか映らなかったけれど、あれは紛れもなく川又先生の手。
お懐かしく拝見しました。
私もあの半分でも才能があれば、今ごろ別の道に進んでいたやも
しれないのになぁ…。
党大会での書き初めという行為そのものに賛否両論あるかと
思いますが、あえてそこには触れない方向で…。
政治的な話をするつもりは毛頭無し。
私が言いたいのは単に川又先生が懐かしいってだけの話で。
結局川又ゼミには入らなかったのだけど、最後まで迷った書の道。
先生が書いて下さったお手本は今も大事にとってあります。
芸術的な書になるとうまいのか下手なのか素人には判断が
難しいところですが、私の目の前でスラスラと書いて下さった
楷書や行書はもう達人なんて言葉じゃ言い表せません。
草書にいたっては神業としか言いようのない絶妙な力加減で
ただただ感動するしかありませんでしたよ。
学生時代に何度か個展にも行ったけれど、素人から見ても
なんだか迫り来るものがあって、よく分からないなりに
圧倒されて帰ってきたものでした。
書道の講義(実技だから講義とは言わないか^^;)は、
高校書道免許に必要だったので、4年間通して週数コマ
取っていました。
彼のすごいところは、学生の机間を回って、その人の
道具をそのまま使って書いちゃうところ。
私は高校まで通っていた習字教室で買ったそれなりの筆を
使っていたからまあそこそこには書けたつもりでいるけど、
友人の持っていた「大学生協で買った数百円の筆」では
さっぱり書けなかったのですよ。墨持ちは良くないわ
穂先はバラけちゃうわ毛にコシがなくて書きにくいわで。
でも、先生の手にかかるとどんな筆でも達筆に書けてしまう。
まさに「弘法筆を選ばず」。
ちょこっと検索してみたら、早速2chや個人ブログなどで
言いたい放題言われていてお気の毒。
芸術家だからちょっと(かなり?)変わったところはあるけれど
腕は確かなのですよ。
卒業以来お会いしていないけれど、どうぞいつまでもお元気で

ところでついに1ヶ月前になっちゃいました。
来月の今日にはドレス来て高砂にいるわけですな。
まだちっとも実感わかないけど大丈夫なんだろうか…?(^_^;)