母と観てきました。最近映画づいてます(^^ゞ
久々のジョディ・フォスター主演。
まぁ,映画そのものを滅多に観ない私なので,
久々も何もないのですが(笑)
こないだ「SAYURI」を観た際に予告編を見て興味を持ったので
観てきちゃいまいした。
夫を事故で亡くし,棺とともに飛行機に乗った主人公。
愛娘を連れて,一番最初に飛行機に乗り込みます。
が,ちょっとうたた寝してふと隣を見ると,娘がいない!?
乗務員・乗客ともに誰に訊いても答えは「知らない」。
大騒ぎするも,「初めから乗ってません」と言われてしまう。
彼女自身,精神的に不安定で精神安定剤と睡眠薬のお世話になっており,
「妄想なのでは?」ということにされてしまう…。
うーん,途中まではジョディ・フォスター暴走? と思えるくらい
一人で突っ走ってる感がありましたね。
そのへんは制作者側の意図した通りになったのでしょう。
彼女の演技を楽しむ,という観点でいえば,とても面白かった。
娘を必死に捜す姿,機長らに立ち向かっていく様は
鬼気迫るものがあって,すごい迫力。
母は強し。
が,何でしょう,あの犯人像…。
最初から「ジョディが正しい」と思って観ていれば,
誰が犯人かはすぐ判る。
それはいいとして,なんだか最後の展開に納得いかず…。
ちと消化不良の感がありました。
まぁ,それでもジョディの演技でチャラ。
素敵でした♪
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